代表メッセージMESSAGE
「真心」 「感謝」 「安泰」
昭和27年、戦争で保護者を失った子ども(孤児)のための養護施設 北光学園を、湯浅文治・操夫妻が生田原町に開園し、昭和29年に社会福祉法人認可を受けました。障がいのある子どもが入所していたところから、昭和44年、障がい児の入所施設ひまわり学園を開園、その人たちが成長して後の施設として、昭和53年、成人施設向陽園を開園しました。三施設とも、生活の質の向上を求めて、早期からユニット型園舎での生活を実現させています。
平成2年から、障がい者の地域生活を実現させるべく、グループホームの運営を開始し、関連する在宅支援の事業を拡げてきました。
平成26年、法人設立60周年を記念して、次の基本理念・基本法人・法人是を制定しました。これを基にして、生き抜く力の弱い子どもや障がい者の日々の幸福や夢の実現のために力を尽くしております。また、育児休業制度などを早くから導入し、労は多いながらも働きやすい職場環境づくりに努めております。
理事長 湯浅 民子
基本理念
「北の地の光とならん」
未だ幼く あるいは生きる力を弱く持ち合わせ 生き悩んで暗夜を歩むがごとき人に 灯火となって道を照らし 温もりを伝え
一人ひとりがその生を謳歌できるように力を尽くし もってこの北の地の光りとなって人々の幸せに貢献します
基本方針
- 人間として尊重する
対象である児童や利用者 また支援に携わる職員を 等しく人間として尊重すること - 共感する
対象である児童や利用者の喜びをわが喜びとし 悲しみをわが悲しみとしながら支援に当たること - 協同する
協同の精神を大切にし 相互の知恵や力を結集して最善の方法を創り出していくこと - 連携する
対象者の家族や関係する機関との連携を大切にし また地域のニーズをよくとらえ頼りにされ親しまれる存在になること - 継続する
事業を継続するために健全で適正な運営に努め 社会的風潮に流されることなく いかなる時代にあっても対象である
児童や利用者を護りぬくこと
法人概要COMPANY
- 法人名
社会福祉法人 北光福祉会
- 設立
昭和29年12月24日
- 役 員
理事長~湯浅 民子
業務執行理事~堤 茂樹 藤井 康成
理事~新山 史賢 米内山 邦子 工藤 克哉 長谷川 光夫 田中 齊
監事~加藤 政雄 飯田 壮一
- 評議員
評議員~浅利 誠 岡村 宏 中川 哲夫 馬場 洋子 廣島 賢子 町田美穂子 三浦 義行 三田 真美 宮崎 良公
- 主な事業
(1)第一種社会福祉事業
児童養護施設北光学園 障害児入所施設ひまわり学園 障害者支援施設向陽園(2)第二種社会福祉事業
障害福祉サービス事業
(短期入所、障害者グループホーム、生活介護、就労継続支援B型、居宅介護)
児童発達支援・放課後等デイサービス事業 児童家庭支援センター事業
相談支援事業 移動支援事業 子育て短期支援事業(3)公益事業
日中一時支援事業 生活サポート事業
(社会福祉事業と一体的に実施)
沿革HISTORY
- 昭和27年8月
昭和29年12月 生田原町北区北光に、児童養護施設北光学園を開設
社会福祉法人北光学園の認可を受ける(昭和47年、北光福祉会と名称変更)
- 昭和44年7月
昭和54年5月
昭和53年4月 生田原町字安国に、障害児入所施設ひまわり学園を開設
養護学校施設内分校「ひまわり学園分校」が開校
生田原町字安国に、障害者支援施設向陽園を開設
- 平成3年3月
平成3年7月
平成6年4月
ひまわり学園園舎改築、体育館新築
第二種社会福祉事業開始の認可を受け、知的障害者グループホームを開始
児童・障害者短期入所事業開始(ひまわり学園、向陽園)、
施設分園型グループホームを開始(北光学園)
- 平成15年4月
知的障害者通所支援事業開始
ホープヘルプ事業を遠軽町市街地などに活動場所を広げて開始
児童家庭支援センターの開始(児童養護施設北光学園併設)
- 平成15年4月
平成15年10月
平成16年6月
平成16年7月 知的障害者通所支援事業開始
地域小規模児童養護施設 きずなホーム開設
遠軽町にて児童デイサービス事業くれよんを開始
生田原町伊吹に、北光学園園舎及び体育館移転改築
- 平成18年4月
平成20年8月 相談支援事業ま~ぶるを開始
パンを製造販売するサン・コロネを遠軽町市街地に開店。就労継続支援B型として運営開始
- 平成25年7月
平成25年8月 湧別町にて児童通所支援事業ぱすてるを開始
佐呂間町にて児童通所支援事業めるくるを開始
- 平成26年12月
平成27年4月
創立60周年記念式典を挙行、法人基本理念、基本方針、法人是を制定
障害者グループホーム・デイサービス・ホームヘルプ事業をまとめて
「地域生活支援パオ」として管理運営体制の充実を図る
情報公開PUBLISH INFORMATION
社会福祉法(昭和26年法律第45)第59条の2の規定のとおり当会の業務および財務等に関する情報を公開しております。
本情報については、本部事務局内においても閲覧ができます。
現況報告書、計算書類につきましては、社会福祉法人の財務諸表等電子開示システムにおいても公表しております。
法人会報「一遇を照らす」 下のボタンよりご覧下さい(PDF形式)
- 会報・一隅を照らす 2020夏号
- 会報・一隅を照らす 2020冬号(1~6ページ)
- 会報・一隅を照らす 2020冬号(7~10ページ)
- 会報・一隅を照らす 2020冬号(11~16ページ)
- 会報・一隅を照らす 2021号夏号(1~8ページ)
- 会報・一隅を照らす 2021号夏号(9~16ページ)
- 会報・一隅を照らす 2021号冬号(1~7ページ)
- 会報・一隅を照らす 2021号冬号(8~14ページ)
- 会報・一隅を照らす 2022号夏号
- 会報・一隅を照らす 2022号冬号
- 会報・一隅を照らす 2023夏号(№08)
- 会報・一隅を照らす 2023冬号(№09)
- 会報・一隅を照らす 2024夏号(№10)